歯科機器レンタルのメリット
Q.リースとレンタル、どこが違うの?
A.リースとは、ユーザー(借り主)が物件を新たに導入する際に、リース会社が導入資金を貸し付ける代わりに物件そのものをユーザーに賃貸する、いわゆる「物融」の形態です。 ユーザーが必要とする物件をユーザーの注文に基づいてリース会社が購入し、これをユーザーに賃貸します。
ファイナンス的色彩が濃い賃貸借契約で、中途解約は原則として認められず、修繕(保守)義務・瑕疵担保責任・危険負担等はユーザーが負います。
対してレンタルは、レンタル会社が事前に汎用性の高い耐久消費財や機械・設備などを購入し、在庫として保有しておき、これを不特定多数のユーザーに対し賃貸します。 修繕(保守)義務・瑕疵担保責任・危険負担等はレンタル会社が負います。
クレジット | ローン | レンタル | |
保守サービス | × 有償 | × 有償 | ○ 無償 |
減価償却 | × 必要 | ○ 不要 | ○ 不要 |
中途解約の負債 | × 全額自己負担 | × 全額自己負担 | △ 一部自己負担 |
与信評価枠 | × 全額対象 | × 全額対象 | △ 一部対象 |
保証人 | × 必要 | × 必要 | ○ 不要 |
最新機種への変更 | × 終了まで不可 | × 終了まで不可 | ○ 短期4年で可 |
機種の選定 | ○ 自由 | ○ 自由 | × 認定機種より |
Q.歯科機器レンタルにはどのようなメリットがありますか?
A.歯科機器をレンタルにすると次のようなメリットがあります。
- ●保証人や担保がいらない。
- ●固定資産税や動産保険料がかからない。
- ●レンタル料は経費で落とせる。
- ●メーカーが無料で点検。修理時もかかるのは部品代のみ。
- ●4年使用後は中途解約しても精算金・債務が残らない。
さらにウスイデンタルのレンタルサービスなら
- ●最短4年で新しい機器に借り替えられる。
- ●6年以降はレンタル料が安くなる。また買い取りもOK
Q.歯科機器レンタルはどのような機種を扱っていますか?
A.レンタル料金に保守料金をセットしてる関係上、また改正薬事法を遵守するためメーカーの協力体制が整っている、比較的故障の少ない汎用性のある機種に限らせていただいております。
レンタル対象外の商品については従来通りローンがご利用いただけますので、別途ご相談いただければと思います。
Q.レンタルの基本契約期間は6年とのことですが、契約期間内に買い取ることはできますか?また買い取るときの金額はいくらになりますか?
A.レンタル期間に売却は可能ですが、短い使用期間中の売却は高額になりますので6年経過してからの方がお得かと思います。
6年経過後の売却価格は商品・グレードによって違いますが下記を参考にして下さい。
例
ユニット ベリックスNカウンタータイプ ¥284,000(税別)
バキュームモータ TCV−ASU ¥82,000(税別)
Q.契約中に中途解約した場合の取扱は?
A.リースの場合は残りの月数のリース料を全額支払う事になりますが、レンタルは4年に満たない月数のレンタル料を精算金としてお支払いただきます。